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2026年度 研究助成課題募集要項(若手研究者枠)
本財団法人の目的
本財団法人は、たん白質に関する研究およびこれに関連する研究の奨励、援助を行い、もって学術の発展および国民生活の向上に寄与することを目的とします。
研究領域と分野
- 研究領域は、第一領域:大豆たん白質および大豆関連成分に関する研究、または、第二領域:大豆以外の植物性たん白質および新規たん白質の研究の2領域とします。
なお、第二領域の採択件数は若手研者枠予定採択件数5件の内1件とします。 - 研究分野は、以下の4分野としますが、各分野に跨る応募も歓迎します。
- A.遺伝・育種・成分・品質などに関する研究
- B.調理・風味・加工・物性などに関する研究
- C.栄養・健康、疾病予防・治療などに関する研究
- D.食文化、食行動などに関する研究
- 萌芽的研究については選考の際に配慮します。また、B、D分野への応募を歓迎します。
応募資格
- 助成の対象者は、大学およびこれに準ずる研究機関に所属する研究者および大学院生とします。
- 応募の時点で満35才以下の研究者を選考の対象とします。
- 大学院生は担当教官の承諾を得たうえで応募してください。
- 連続して応募も可能です。ただし、連続採択は3年を限度とし、4年目の応募は受付できません。(2025年度研究助成において、連続3年目で採択されている方は、同じ区分:若手研究者枠に応募されても受付しません)
応募の方法
Graainに登録して、Web上にて必要事項を記入して申請してください。
選考の方法
選考委員会にて選考し、理事会にて決定します。
研究助成額および研究期間
- 助成額は1件100万円とします。(採択予定件数は5件を目安とする)
- 研究助成金は研究者の研究活動の一助とすべく助成するものであり、使途も当該研究のために必要な費用に限定しておりますので、間接経費への利用は認めません。
- 研究期間は2026年4月から原則として1ヶ年とします。
研究成果の取扱い
- 研究報告会は研究助成年度の翌年5月下旬~6月上旬に行ないます。助成を受けた研究者は必ず報告を行なってください
- 研究報告会に先立ち、報告要旨(800字程度)を提出して頂きます。
- 研究報告会当日、英文抄録、邦文抄録および原稿(邦文4,000字程度、または英文2,500words)の研究報告書を提出して頂きます。なお、研究報告書は報告会終了、翌年6月以降、会誌「大豆たん白質研究」として刊行されるとともに、9月ごろを目途に当財団ホームページにて公開します。
- 公表される場合は、本助成金を受けたことを明らかにし、その内容を理事長まで連絡してください。
若手研究者枠研究助成のスケジュール
【2025年10月1日~11月30日】
応募申込受付
GraainにてIDを登録して必要事項を入力して、申請してください。

【2025年11月30日】
研究計画書の提出締め切り(期限厳守)

【2026年1月下旬~2月上旬】
学識経験者からなる選考委員会で応募課題の選考

【2026年2月末予定】
採否通知

【2026年4月~5月】
採択された研究担当者へ研究助成金の送付

【2027年5月下旬】
研究成果の報告書の提出および研究報告会での報告
(大阪にて開催の予定)

【2028年度】
研究報告会誌の刊行(2028年6月)および財団HPで公開(2028年9月目途)
事務局 井上・上田・橘・和根﨑
E-mail:
TEL:072-463-1764 FAX:072-463-1756